都市と自然の新たな関係を考える『分解可能性都市』展、名古屋で1月開催

自然との共生をデザインする『分解可能性都市』名古屋巡回展、FabCafe Nagoyaにて開催中

気候変動やヒートアイランド現象といった環境問題が深刻化する中、都市の在り方を問い直す新たな視点を提案する展示会「分解可能性都市-自然と共生する都市生活考」が名古屋で開催されています。本展は、2025年1月8日(水)から31日(金)まで、名古屋市中区のFabCafe Nagoyaで行われます。

「分解可能性都市」は、都市生活における「分解」という視点を通じて、既存の都市システムやライフスタイルを見直し、循環型社会へのヒントを探ることを目的とした展示会です。これまで都市の発展は、生産と消費を中心に据えられてきましたが、分解という要素が切り離されてきたことが課題とされています。本展では、自然と共生する新しい都市モデルを提案するため、さまざまな取り組みやアイデアが紹介されています。

会場のFabCafe Nagoyaでは、展示を無料で観覧できるほか、カフェスペースで飲み物を楽しみながらリラックスして展示を鑑賞することができます。最寄り駅の久屋大通駅から徒歩3分という便利な立地も魅力的です。

また、最終日以外は夜20時30分まで開館しており、仕事帰りにも訪れやすいのが嬉しいポイントです。今回の展示会は、都市の未来を考えるうえで貴重な気づきを提供してくれるはずです。自然と共生する都市デザインに興味がある方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

開催概要

【イベント名】  
【名古屋巡回展】分解可能性都市-自然と共生する都市生活考  

【日時】  
2025年1月8日(水)~1月31日(金)  
9:00~20:30(最終日は17:00まで)  

【休館日】  
休館日なし  

【場所】  
FabCafe Nagoya(愛知県名古屋市中区丸の内三丁目6番18号先 RAYARD Hisaya-Odori Park内)  

【料金】  
観覧料:無料  

【アクセス】  
最寄駅:名古屋市営地下鉄 久屋大通駅 1A出口 徒歩3分  

【関連サイト】  
公式サイト:[FabCafe Nagoya](https://fabcafe.com/jp/nagoya/)